何でもアップローダー


サーバー上に何でもかんでもファイルをアップロードします。
特徴
特徴
  1. 社内LAN等、自分で管理出来る範囲内で使って下さい。
  2. 出来れば、特定ユーザーではなく、HTTPD等の特別なユーザーパーミッションで動かして下さい。
  3. インターネット上で動かした場合、如何なる被害が生じてもWeb新撰組、及び作者(萩原)は責任を持ちません。
  4. 英数字、_-.以外のファイル名のファイルはアップロード出来ません。

まずは、こちらのサンプルをご覧下さい。(※サンプル版では、ファイルのアップロードは出来ません。

必要なファイルや道具
まず必要になるのは、EUCコードを扱えるエディターです。
MacintoshならばJeditやNuEdit、WindowsならPerlエディター、秀丸エディターなどといったエディターがお勧めです。雑誌の付録CD等でお探し下さい。Perlエディター以外はシェアウエアですので、気に入ったら作者に送金しましょう。

下記のファイルをダウンロードして下さい。

Windowsの場合
LHA自己解凍ファイルで保存されます。
ダブルクリックで、インストールして下さい。
Macの場合
自己解凍ファイルとして保存されます。
スタッフイットエキスパンダーがあれば、ダブルクリックで自己解凍します。
ファイル名 説  明
huploader.cgi メインルーチン
CGI_Lite.pm CGI用Perlモジュール
jcode.pl 日本語コード変換ライブラリ
CGI_Lite.tar.gz CGI用Perlモジュール(フルパッケージ)
CGI_Lite.man CGI用Perlモジュール(オンラインマニュアル)
以上のファイルが必要になります。
CGI_Lite.tar.gz、CGI_Lite.manは、このCGIの設置には必要ありませんが、参考の為に添付しました。
CGI_Lite.manは、サーバーにアップロードし、cat CGI_Lite.man | nroff -man | moreで参照出来ます。
設置作業
huploaderの設定部分を設置するサーバーに合わせて変更します。
変更する部分は、

  1. #!/usr/local/bin/perl
  2. $CgiName(このCGIのなまえ)
  3. $UploadDir(アップロード先ディレクトリ名)
等です(.cgiファイルのコメント部分を参照して下さい)。
転送・パーミッションの設定
まず、FTPソフトで全てのファイルを転送します。
ここでは、仮に「public_html」というディレクトリの中に「cgi-bin」(cgi用)「tmp」(アップロードディレクトリ)というディレクトリを作成して、その中に設置するものとします。

尚、転送モードは全てTEXTとなります。

cgi-binディレクトリに入れるもの
ファイル名 パーミッション コマンド
huploader.cgi 705 or 755 chmod 705 huploader.cgi
chmod 755 huploader.cgi
CGI_Lite.pm 604 or 644 chmod 604 CGI_Lite.pm
chmod 644 CGI_Lite.pm
jcode.pl 604 or 644 chmod 604 jcode.pl
chmod 644 jcode.pl

tmpディレクトリは空っぽです。tmpディレクトリのパーミッションを707又は777にします。

転送及びパーミッションの変更についての詳しい説明は、こちらです。

以上で 「何でもアップローダー」 の説明を終わります。
尚、ご質問やご意見などございましたら、
MLへ参加して下さい。


[back]



Copyright (C) 1999 Web新撰組 All Rights Reserved.